七つの魔剣が支配する 第10話 感想「雑魚王決定戦」
※この記事はアニメ10話のネタバレを含みます。
……今回かなり簡潔です。
第十話「主従」
獣人間とお嬢様の鉄板コンビ。
会話の雰囲気が和やかなせいで何やっても敵だと思えない。
童顔にあの声なせいで凄まれても怖くない、ただただ可愛い。
あんまり悲壮感を感じない過去描写。さらに童顔な幼少期。
むしろ犬少年という支えになる存在がいたからこそ、心も折れずちゃんと小生意気なお嬢様に育つことができたんじゃなかろうか。
多分入学前のシェラなら、そういう仲間がいる方がよっぽど羨ましかっただろうな……
最後のライバル
強面の第三のライバル。"雑魚"の言い方にこだわりを感じる。
特定の一個人を煽って気を引かせようとしてるただのツンデレ。
サムライなんてほんとは眼中にない。ただ暫定1位の座が欲しかっただけ。
でもナナオとシェラは雑魚と呼んでない分、その強さはちゃんと認めていたりする。
偶然集っただけの主人公グループが、いかに1年の中で頭角を現してるのかが分かる。
一年の王者決定戦、本当の意味で誰が一番なのか……決着がつく日は果たしてくるんだろか。
※放送枠からの個人の考察。
終末のワルキューレが現ななつまの放送枠で10/20(金)から始まる。
要するに長くて15話まで。いや、進行ペース的にも全15話でほぼ確定と思ってる。
話数使ってしっかり描き切る判断をしてくれた制作には感謝しかない。
……でも、本当に大丈夫か?
来週の決着で、せめて4話の頃の作画を取り戻して欲しいところ……